佐藤純の賭博回遊業　本来わたしの在るべき所

生活にお金を極力使わない性格の私は、当然パソコンにもお金を使いたく無いので中古パソコンを使っている。19,000円で一昨年購入したパソコンだが、金額の割りにサクサク動いてくれていた。ワードやエクセル、それに、プレイテック系列のカジノも動作にストレスが無く動いていた。

別れの時は突然、訪れたのである。いつもの様に深夜の女の子運転手業務を終え、帰宅後にカジノジャンボリーで遊戯している時、お茶を飲みながら遊戯して居たのが悪かった。睡眠不足で遊戯していた事もあり、お茶をキーボードにかけてしまい一瞬でパソコンがバーストしてしまった。ノートパソコンであった為、キーボードのみ取替えが出来なく、本体を丸々買い換えるしか方法が無かった。スペック的にマイクロ系列のゲームが出来なかったので、この機会にパソコンを多少良い物に買い換える事にした。

しかし、私事で10日ほど地元に帰る事になり、ゲームが出来ない。
禁断症状が出ているのを我慢しての帰省であった。とてもハードな10日間であった。しかし、この期間に今後のゲームに対する考え方、プレー方法等、思案する時間が取れたのは良かった事かも知れない。

10日間で、過去のプレーを遡り反省をしたのは言うまでも無い。
ライブ中心でプレーをしていれば、負けは少なかった。いや勝っていた。それなら、スロットなんてやらなければ良いでは無いかとの声が聞こえるが、元来、私はスロットが好きなのである。生活の糧にしてからは、スロットを封印していたのだが、ライターを始めるに当たり、色々なウエブサイトを覗く事に成った結果、他のライターさん達のレポートに感化されてしまい…　私の意志の弱い所なのだろう、我慢が出来なくなってしまったのだ。

特にウィナーズクラブのレポートに感化されたのは言うまでも無い。全て私の意志の弱さに原因があるのだ。責める気持ちは全く無い！

そんな事は置いておいて、この１０日で集計したものを表にしてみた。

1. スロット関係

1. ライブ関係

約３ヶ月分を歌舞伎町の店に頼み集計してもらった。アングラカジノだって集計してくれるのだ。

これを観て貰うと判るように、ライブでは、負けは無いが、スロットで削られている。今後これを参考に、ライブ中心のゲームに戻す事にした。

月間目標を、２４００ドルとし一日８０ドル勝てば、理論的には達成できる事に成る。多少の揺らぎが有るかも知れないが、出来ない目標ではなかろう。
一日の利益が少ないとお考えの方も居られるだろうが、月単位で考えたら馬鹿に出来ない金額に成る。

兎に角（トニカク）勝ち癖を取り戻す事を主眼に置く事にした。

具体的には、ネッテラーに５００ドルの入金をして一日の勝負は、数ゲームで止める。
（たった数ゲームとおっしゃる方、以下の説明で疑問は解けるでしょう。それしかしません）

負ける確率を極力下げる為には、ゲーム回数を少なくする事が一番だと過去の経験で学んでいる。仮にバカラで考えてみると、プレーヤーで勝利すれば、コミッションは引かれないのだが、バンカー（胴元）で勝利すると５％も引かれてしまうのだ。あまり現実的では無い事だが、５０ドルを１０回バンカーのみで連続勝利すると、単純に２５ドル引かれてしまっている事に成る。一度のベット金額の半分を取られている事に、お気付きだろうか？　この金額が、寺銭としてカジノの利益と言う訳だ。これ以外に、勝負で負ければ当然掛け金は全てカジノの持っていかれてしまうのだから、我々プレーヤーが出来る事は、寺銭をいかに少なくするかしか方法は無いと断言する。

１ゲームの賭け金は、●ドル、○連勝、若しくは２ゲーム連敗で当日の勝負は終了とする。（具体的な数字を出しても構わないのだが、今考えている通り完全に出来なかった時、皆さんに意見されるだろう、これも博打と同じで保険をかけて置く。）

負けて辞めるのかという方も居るでしょうが、辞めます。此処が一番大事！

負けを認める事が勝利の第一歩だと理解して下さい。月間目標は、あくまで目安であるから、必ず毎日勝てなくても良いのです。３日～５日で平均８０ドルを掘り起こしてやれば良いと考えています。予定通りに行かないのが博打だが、負けない為には、やはり鉄の意志を持たねば成らないのだ。毎日必ず１００ドル勝たないと成らないとか、無謀な目標を立てる事は自殺行為だ。次回勝負して勝てる保障は無い。もしも保障が有るのならカジノは即倒産してしまうだろう。

これを生業としていた私としては、一度失った自信を取り戻すには勝つしか無い。
勝って、勝ちまくり身体に勝ち癖を叩きつけてしまわなければ、これから先、元通り博打だけで生活をする事は出来ないであろう。

現状、運転手をしているが、これは元来、私の姿では無いと断言する。

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今回ブログを書いた人

そこらへんに居る普通のオヤジです。若い頃は、結構女性にも男性にもモテました。 （ゲイビデオのスカウトもされましたが、喫茶店に連れていかれて、飲み食いタダでさせて貰い、逃げました。）今では見向きもされない存在に成り下がりました。

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