重要なお知らせ タイガーペイは、現在出金トラブルが頻発し、さらにペイジーでの入金が一時停止(再開は未定)するなど、快適に…
タイガーペイは、現在出金トラブルが頻発し、さらにペイジーでの入金が一時停止(再開は未定)するなど、快適に利用できる状態にありません。
そのため、今後は当サイトでは非推奨な入出金手段とさせて頂きます。
今後トラブルが解決した際には改めてお知らせしますので、それまではご利用をお控えください。
オンラインカジノなどで使える決済サービス・タイガーペイでは、プリペイド式のデビットカードである「タイガーペイカード」を発行することができます。
タイガーペイカードを発行してタイガーペイのアカウントからチャージすれば、なんとATMから現金を引き出すことができます!ネットショッピングにも利用でき、海外旅行での決済もOK。なんと仮想通貨の両替まで利用できます。
このページでは、タイガーペイカードの詳しい申請方法について解説します。また、タイガーペイカードの手数料や、カードが使えるようになるまでの手順や時間などについても分かりやすく説明しています。
この記事のまとめ
- タイガーペイカードにチャージすることでカードを使ってコンビニ出金することができる
- タイガーペイの発行には2、3週間ほどかかる
- タイガーペイの発行する際にアカウント内に150ドル必要になる
この記事はおよそ 10分 で読むことができます。時間がない方は目次を活用しましょう
タイガーペイカードの便利なポイント
タイガーペイといえば、オンラインカジノやブックメーカーなどで利用できる決済サービスですが、タイガーペイの公式サイトで発行できるのが「タイガーペイカード」です。
タイガーペイカードとは、タイガーペイの残高をチャージすることで利用できるデビットカードです。一般的な中間決済サービスでは、アカウントの残高については銀行送金でしか出金することはできませんが、タイガーペイカードを発行すればネットショッピングやATM出金などが利用できる、とても便利なカードとなっています。
ATMで出金できる
タイガーペイカードの一番のメリットと言えば「ATM出金ができる」ことです!
オンラインカジノからの勝利金を引き出すためには、ほとんどの場合銀行送金を利用される方が多いでしょう。中間決済サービスを利用される方も、最終的には銀行口座に引き出す場合が多いはずです。しかし、銀行送金は時間もかかるし面倒…と思っている方も多いのではないでしょうか?
タイガーペイカードはプリペイド式のデビットカードとなっているので、お金をチャージすれば国内・国外問わずATMからお金を引き出すことができます!すぐに現金が手に入るため気軽に引き出せるのはもちろん、安心して海外旅行も楽しめるというメリットがあります。
以前はネッテラーやペイズ(旧エコペイズ)といった会社がATMで出金できるカードを発行していましたが、現在はカード発行が停止されています。そのため、現在のところオンラインカジノの勝利金をATM出金できるのはタイガーペイカードのみとなっています。
仮想通貨を両替できる
タイガーペイでは、仮想通貨の両替も簡単にできます!
タイガーペイの公式サイトから「通貨両替」をタップすると、自分の持っている通貨と別の通貨を両替することができます。タイガーペイでは、法定通貨同士の両替、仮想通貨同士の両替はもちろんですが、なんと「仮想通貨から法定通貨」への両替もOK!つまり、ビットコインを日本円に替えることもできるんです。
日本円に替えたあとは、タイガーペイカードにチャージしてATMから引き出せば即出金できます。両替手数料は無料となっているので、普段は仮想通貨でオンラインカジノを遊んでいる方にもおすすめです。
タイガーペイカードの手数料・限度額
続いて、タイガーペイカードの発行手数料、また入出金限度額について解説します。一般的な中間決済サービスは出金時に手数料が差し引かれますが、タイガーペイカードの場合はそれに加えてカードの発行手数料や月額の手数料がかかることに注意してご利用ください。
発行手数料
タイガーペイカードの各種手数料については、以下のとおりです。
- カード発行手数料…150ドル(チャージバック25ドル)
カード発行時に、タイガーペイのアカウントから150ドルが差し引かれます。そのうち、25ドルについてはタイガーペイカードにチャージバックされます。
- カード紛失による再発行、カード更新手数料…85ドル(チャージバック10ドル)
- 月額手数料… 2ドル/月
- 休止カード手数料/休眠カード手数料… 3ドル/月
カードを6ヶ月以上使用していない場合、月額3ドルの手数料がかかります。
- ATM引き出し手数料…5ドル
これに加え、ATM利用料がかかります。ATM手数料はそれぞれのATMによって異なります。
- オンライン決済手数料…1.5ドル
入出金限度額
タイガーペイカードの入出金限度額については、以下のとおりです。
- 一回あたりの最大取引額…3,000ドル
- 1ヶ月あたりの最大取引額…10,000ドル
- 1時間あたりの最大利用回数…5回
- 1日あたりの最大利用回数…20回
- 一回当たりの最大チャージ金額…8,000ドル
- 1ヶ月あたりの最大チャージ金額…10,000ドル
タイガーペイカードの申請方法
続いて、タイガーペイカードの申請方法について、詳しい手順を解説します。
少し煩雑な申請方法ではありますが、一つひとつの手順はそこまで難しくないので、マニュアル通りに進めていけば問題なくカードが発行されます。
カードのタイプを選択する
タイガーペイの公式サイトを開き、ダッシュボードにある「まだカードがありません」の下に書かれた「+」をタップしてカード申請画面を開きます。
利用規約を必ず確認した後、「利用規約の内容に同意します。」にチェックを入れて「カード発行申請」をタップすることでカード情報の入力画面が表示されます。
プルダウンメニューから【UPI Card】を選択し、枚数に【1】を入力して「次へ」をタップします。なお、タイガーペイカードについては1アカウント1枚しか発行できないため注意しましょう。
必要事項を入力する
画面の指示に従って、以下の情報を入力します。
婚姻状況 | 既婚か独身を選択します。 |
---|---|
出生国 | 生まれた国を選択します。 |
Identification Number(識別番号) | 運転免許証の番号、もしくはパスポート番号を入力します。 |
母親の旧姓 | 母親の旧姓(苗字)をローマ字で入力します。 |
母親の名前 | 母親の名前をローマ字で入力します。 |
資金源 | 会社員であれば「給与」を選択します。 |
雇用状況 | 雇用状況を選択します。 |
ポジション | 役職名を英語で入力します。 会社員なら「Office Worker」、 役職を持っている方なら「Manager」「COO」などと入力してください。 アルバイトやパートの方は「Parttimer」、 主婦・主夫の方は「House Wife(House Husband)」でOKです。 |
会社名、雇用主名 | 勤めている会社名を入力します。 |
会社住所 | 会社の住所を英語表記で入力します。 オフィスの住所でも本社住所でもOKです。 |
なお、自宅にカードを届けたい場合は、必ず「カードのお届け先を変更する」にチェックを入れ、住所を英語表記で入力してください。
申請書をダウンロードする
入力が完了したら、「申請書ダウンロード」をタップします。PDFが発行されるので、2枚の書類をプリントアウトしてください。
申請書にサインをしてアップロードする
2枚の申請書が手元にあるはずです。1枚目は「PREPAID CARD APPLICATION FORM」と1行目に書かれている書類、2枚目は「TERMS AND CONDITIONS」と1行目に書かれている書類です。
1枚目の書類については、一番下にある「DECLARATION」に、ご自身の名前がローマ字で書かれていると思います。自分の名前の近くにサインをしてください。
なお、本人確認書類と同じ文字でサインする必要があります。例えば【山田太郎】というサインであれば、ローマ字ではなく漢字でサインしなくてはいけません。
2枚目の書類については、これも一番下にある「Signature Authenticated by:」と書かれた場所にサインをしてください。こちらも本人確認書類と同じようにサインを行います。
これらの書類をスキャン、もしくは写真を撮影して、KYC書類認証のページでアップロードすれば本人確認の手続きは完了です。
カードの発行手数料を支払う
続いて、カードの発行手数料を支払います。
「TIGER PAY口座から支払う」を選択して「次へ」をタップすると、発行手数料の支払い通貨を選ぶことができます。いずれの通貨を選んでも、150ドル相当額の残高が差し引かれ、そのうち25ドルはタイガーペイカードにチャージバックされます。
お金が入っている口座を選び、「確認ページへ」をタップしてください。
タイガーペイカードを有効化する
「カード発行申請を受け付けました」と表示されれば申請手続きは完了となります。
おおよそ2週間程度でカードが届くので、カードが手元に届いたらダッシュボードにある「新しいカードを有効化する」をタップしてカードを有効化しましょう。
カードの番号の下6桁を入力し、「カード有効化」をタップすれば、タイガーペイカードが利用できるようになります。あとはカードにお金をチャージして、プリペイドカードとしてご利用ください!
タイガーペイカードのよくある質問
- タイガーペイカードが届くまでにどれくらい時間がかかりますか?
-
タイガーペイカードについては、特に何もトラブルが発生しなければ、およそ2週間以内に発行されます。
ただし、自筆のサインが本人確認書類と異なる場合や入力内容に明らかな間違いや不審な点がある場合などは発行が遅れることがあります。
また、カード会社側の事情で処理が遅れることもあるようなので、3週間経過してもカードが発行されない場合はタイガーペイに問い合わせることをおすすめします。
- タイガーペイカードにチャージが完了するまでどれくらい時間がかかりますか?
-
タイガーペイカードは口座からお金をチャージすることによって利用できるプリペイド式デビットカードですが、チャージについては原則として1〜2営業日で完了します。
ただし、初回はそれ以上に時間がかかるケースもあるようです。チャージが完了したら「カードチャージ完了のお知らせ」というメールが届くほか、カードの運営元であるOMNIPAYのサイトから残高を確認することができます。
なお、タイガーペイのサイトからはカードの残高を確認することができませんのでご注意ください。
まとめ
タイガーペイでは、アカウントの口座からチャージすることで、店舗での決済やATM出金を利用できる「タイガーペイカード」が発行されています。
手間がかかる銀行送金と比べて、ATMから簡単に出金できるのはとても便利!ネットショッピングにも海外旅行にも使いやすく、利用者がかなり増えてきているカードとなっています。
なお、ネッテラーやペイズといった中間決済業者もデビットカードを発行していたのですが、現在は日本でのカードの取り扱いを中止しています。タイガーペイも何かのタイミングで利用が中止されるケースがあるかもしれませんので、リスクをご理解の上ご利用ください。
- Payz(ペイズ)
- Vega Wallet(ベガウォレット)
- クレジットカード
- 銀行送金
- 仮想通貨
- STICPAY(スティックペイ)
- iWallet(アイウォレット)
- Paytra(ペイトラ)
- MuchBetter(マッチベター)
- Jeton(ジェットオン)
Bell
(ウィナーズクラブ管理人)
タイガーペイは現状の電子ウォレットで唯一物理カードを発行することができます。タイガーペイカードを使うことでコンビニATMで出金できるなど、様々なメリットがあるので、利用される方は発行しておきましょう。